みなさんこんにちは!のゆ(@noyuchannel)です。
突然ですが、デスクトップパソコンは持っていますか?
PCに必須なアイテムの一つと言ったらやっぱりキーボードですよね。
最近は「ゲーミング○○○」と称して何でも光るものが多い気がします。
ということで、今回は例に漏れず光るゲーミングキーボード「CHALLENGER」をレビューしたいと思います!
「CHALLENGER」の特徴
高コスパで入手できるゲーミングキーボード
初めてのゲーミングキーボードにおススメ
6個のマクロキーを割り当て可能
有名なメーカーが数ある中、なかなか聞き覚えのない社名「TteSPORTS」から発売されたキーボード。
どうやら「Thermaltake」社のゲーミングブランドのようです。
「Thermaltake」社と言えばパソコン部品を多く発売しているイメージがありますが、特に水冷パーツに強いですよね。
そんな会社から発売されたキーボード、なかなか期待できそうです。
また、ゲーミングキーボードの中でも安い価格であり、マクロキーが6個も付いていていい感じです。
それでは各基本情報を見ていきましょう。
キー配列
日本語配列
109個のキーを搭載
6個のマクロキーと12個のショートカットキー
日本語配列で109個のキーは標準的ですね。
また、6個のマクロキーはゲームにおいて必要な時に割り当て可能なので、あると非常に便利です。
12個のショートカットキーは押すだけで機能を発揮できるのでかなり使えますよ!
インターフェイス・キースイッチ
有線接続USB
メンブレン式キースイッチ
最近の無線キーボードに対して、有線USBを採用しているので応答速度は申し分ないですね。
短い応答速度を求められるFPSにおいて有線はほぼ必須な傾向がある中ではありがたいです。
また、メンブレン式のキースイッチなので打鍵は比較的静かですね。
キーボードを打ち込んでいる!という打鍵感が欲しい方には少し軽すぎるかもしれません。
そんな方はメカニカル式の茶軸や青軸等を選ぶといいですよ。
配信などにおいては静かな打鍵音の方がいいと思うので、メンブレン式は適していますね。
サイズ・重量・本体カラー
508×239×24mm
ブラック
サイズは一般的なゲーミングキーボードと同程度でしょうか。
一般的なゲーミングキーボードは大きいので、机が狭い方にとってはすこし使いづらいかもしれません。
また、本体カラーはブラックのみです。
重量については記載が見つからなかったので不明ですが、持った感じではそこまで重くなかったです。
おそらく500g程度でしょう。
バックライト
ブルー・パープル・レッドの3色を設定可能
バックライトは3色変更可能のようです。
七色に光らせられないのは少し残念ですね。
ただ、この3色でも十分すぎるくらいのでありがたいです。
ここで3色のバックライトを見てみましょう。
光の加減でけっこう薄く見えますが、鮮やかなブルーです。
こちらはピンク色っぽいですが、一応パープルのようですね。
レッドは先ほどの2色よりも濃いかもしれません。
このキーボードの良いところ
少し使ってみて色々感じたこのキーボードの良いところを書いてみたいと思います。
値段の割に良いところが多いので必見ですよ!
6個のマクロキーを設定できる
やはり一番の強みはここですね。
素早い操作と複数のボタンが求められるFPS等のゲームではマクロキーは必須ですが、6つあるので十分です。
設定方法はドライバをインストールしてセッティングするみたいです。
ドライバはこちらからダウンロードできます。
面倒な操作がワンタッチでできる
キーボードの上部に数種類のショートカットがありますが、その中でも特に役に立つのが右の3つです。
普段パソコンで音量等を変えるときFn+番号等で変更してますよね?
それが、このキーボードなら一度ボタンを押すことで音量変更できます。
また、一度押すだけでミュートにもできるので、YouTube視聴中等にかなり使えると思います!
ちなみに他には、再生/一時停止、前/次の曲、ホーム画面に戻るなどがあります。
用途によって活用してみるのがいいですね。
打鍵音が静か
キーボードのキースイッチにはメカニカル式とメンブレン式があります。
メカニカル式は値段が高くなりやすいですがしっかりした作りなのに対して、メンブレン式は大量生産向きの廉価版です。
その代わり、打鍵音が比較的静かで音に悩まされることが少ないです。
ちなみにメカニカル式にも音が静かな赤軸(リニア)、茶軸(タクタイル)等があります。
光量を中央のホイールで変えられる
光るキーボードを使っていても眩しすぎて集中できないとか、暗すぎて雰囲気がいまいち味わえないとか、そんなときがあると思います。
そんなときでも中央のホイールを回すことによって光量調節ができます。
調節具合は下の動画をご覧ください。(↓中央のホイールを回しています)
光らせ方を2種類に変更できる
どうやら意外にも光らせ方のバリエーションが少しだけあるようです。
✔常時点灯モード
✔呼吸(ブレス)モード
常時点灯はずっと同じ光量の明るさを維持するモードです。
呼吸モードはこのように一定周期で光量が変化するモードです。(周期の変更はできません)
少しバリエーションが少ないですが、それでも使う分には十分だと思います。
キーボードの角度調整可能
おまけ程度に角度調整の足がついています。
立てると少しだけキーボードの角度が急になります。
角度はフラットか、立てるかの2種類しかないようですね。
このキーボードの微妙なところ
良いところはいくつかありましたが、やはり値段が安いので微妙なところも複数あります。
僕自身が感じた微妙さなので、あくまで参考程度にご覧くださいね。
Enterキーが小さい
普通のキーボードならEnterキーは逆L字型になっていると思いますが、このキーボードは横長で小さいです。
個人的にこれは重要なのでかなり痛い部分ですね。
文章の作成等の作業時、高確率で上の「む」を押してしまいます。
どうやら本来{,[,「を打つ際のキーの下にある「む」のキーがEnterの上にきてしまったようです。
なので、Enterを使わないゲームで使用する分には問題ないですが、普段使いとしてはかなりの微妙ポイントです。
慣れれば大丈夫だとは思いますけどね。
打鍵音がチープ
やはりメンブレン式というべきですね。
音は静かなかわりに打鍵音がかなり安っぽいです。
重さが軽いのに相まってさらにオモチャ感が増してしまっています。
とりあえず使えればいいという方には問題ないかもしれませんが、もう少し堅固に作ってほしかったですね。
USB接続なのでコードが邪魔
当然ですが、有線接続なのでコードが邪魔になることが多いです。
パソコンの位置によってはかなり嫌な部分になると思います。
最近のワイヤレスキーボードは性能がいいので、はっきり言って無線と対して応答速度は変わらないと思いますね。
ただし、無線よりも有線の方が安い傾向があるので、その分では少しお得でしょうか。
まとめ
3000円台で買えるゲーミングキーボードの中では標準的な性能なイメージでした。
価格は安いですが、その分欠点もいくつかあったので総合的に見ても平均的ですね。
ただ、上の画像のように電気を消した状態で横から撮影しただけでかっこいい写真が撮れたので、そこは嬉しかったです。
まだキーボードを持っていなくて初めて買うという方には選択の1つにしても良いと思います。
ちなみに私が初めてキーボードを買ったときは、ここまで安いゲーミングキーボードがあると思っていなかったので、割と高めのものを買っていました。
みなさんも購入するものについては良く調べてから検討してくださいね。
それでは、のゆ(@noyuchannel)でした!
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