みなさんこんにちは!
最近三麻が好きなふろんです!
先日四麻で雀士になったばかりですが、三麻でも雀士になることができました!
四麻で雀士になった記事はこちらから読むことができます。
それではどのような過程で昇格できたのか、説明していきたいと思います!
きっとこの記事を読むと三麻にはまる人も出てくると思います。
では、スタートです!
三麻の特徴
三麻は四麻といくつか違うところがあるので、それも含めて説明しながら昇格の過程を話していきたいと思います。
↓↓雀魂の段位制についてはこちらの記事をご覧ください!
牌の数が四麻よりも少ない
普通四麻では萬子、筒子、索子の1~9と東南西北白發中が4枚ずつで構成されています。
しかし、三麻では萬子の2~8が存在せず、四麻よりも32枚少ない牌数となっています。
つまり萬子は1と9が4枚ずつの計8枚しかないということになっています。
三色同順の役が消える
萬子の2~8が存在しないので、必然的に三色の順子を集める役の三色同順も成立しません。
なので、萬子の1と9は三麻では捨てられやすく、比較的安牌であることが多いです。
混一色、清一色が作りやすい
1~9の牌があるのは筒子と索子だけなので偏りも結構あり、面前3翻鳴き2翻の混一色や、面前6翻鳴き5翻の清一色がとても作りやすくなっています。
混一色、清一色が作りやすいかわりに、自分の川が大分濃くなるので待ち牌が読まれやすいという欠点もあります。(筒子の混一色を作るときは川がすごく緑になります…)
北抜きというドラがある
三麻では北家がいないので北が必ずオタ風になってしまうので、北を手牌から抜くことでドラと扱うことができるルールがあります。
この北抜きは鳴き判定となっており、地和、一発などの鳴いたら成立しない役は、北抜きを行うと成立しません。
しかし、北抜きをした場合でもリーチはできるルールとなっており、基本的には手牌に北が来たときは北抜きが普通です。
また、北抜きは嶺上牌からツモるルールとなっており、北抜きをしたあとにツモ和了りした場合は嶺上開花がつきます。
さらに、リーチ後も北を引いた場合は北抜きをすることができます。
ちなみに他家が北抜きをした際のロン和了りは可能ですが、北抜きはカンではないので槍槓は成立しません。
もちろんそのまま北抜きをしないで川に捨てることもできます。
牌の種類が少ないので和了りやすく点数が伸びやすい
このようなリーチ混一色の満貫の手が一発と抜きドラを含めて簡単に跳満になりました。
うまくいけばただのリーチのみのノミ手も抜きドラが4つあるだけで満貫、裏ドラものりやすいので跳満、倍満と簡単にインフレします。
なので、普段四麻で全然和了れない、もしくは和了っても2000点や3000点の人でもすぐに跳満まで届きますよ。
逆を返せば他家もすぐにテンパイになるので、いかに振り込まないかというのも重要になってきます。
多面待ちになりやすい
同じ色の牌がたくさん来るのでテンパイ時も多面待ちになりやすく、ツモ和了りの確立も高くなります。
しかし、同じ色の牌がたくさん来るということはテンパイまでが複雑になりやすいので、初心者には少し難しいかもしれません。
ツモ和了りの獲得点数が2/3になる
以下の画像のように親のツモ和了りの場合
本来は親の倍満は24000点ですが、三麻では16000点と、得点が2/3になっています。
これはツモ損ルールといい、他家が一人いないのでその分の点数を獲得できないというルールになっています。
この場合だと、親に子が8000点ずつ支払う形になります。(今回はリーチ棒2本で2000点分加算されています)
雀士になるまでの過程
四麻のときは東風戦28回で雀士になりましたが、三麻では東風戦21回で昇格できました!
三麻は打点が高くなりやすいので、平均和了の点数が3000点近く違っています。
さらに和了率、ツモ率、リーチ率すべて三麻の方が高いので、このことからも四麻より和了りやすいということがわかります。
三麻の方が人数が少ないので、放銃率は四麻より高いです。
対戦数が四麻よりも少なく昇格できたのは、四麻で先に雀士になった影響ですね。
少し麻雀に慣れてきたということでしょうか。
最後に
これで四麻も三麻も雀士になることができたので、次は両方雀傑を目指します!
現状はまだまだ初心者ですが、これからどんどん麻雀をうまくなっていきたいと思います。
勿論最終目標は魂天です!(魂天は日本に100人もいないですが…)
次回は雀傑に昇段したらまた記事にしたいと思いますので、みなさんも頑張ってみてくださいね!
それでは、ふろんでした(^^)/
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